院内町立院内小学校校歌

旧院内町立院内小学校(旧院内小)校歌は、昭和40年3月に制定され昭和55年4月院内町立中部小学校開校まで歌い続けられました。
旧院内小の校歌の歌詞は「院内町誌」の中に記載がありましたが、楽譜が存在せず、音源をなかなか作れない状況でした。が、旧院内小OBの皆様の協力により、当時印刷された楽譜が見つかりました。

約56年前に印刷された旧院内町立院内小学校々歌の楽譜です。(令和3年8月現在)

旧院内町立院内小学校々歌

院内地区公民館の協力により、楽譜を音起こしていただきました。感謝


町立院内小学校校歌‗斉藤さんに歌っていただきました


院内小学校校歌

作詞 藤原 信 
作曲 真浄 一雄


1 みどりかがやく山なみの 青空はるか由布がねを
  望むながめの美しく 明るくおかの学びやに
  ちえをみがいてあすの世を つくる院内院内
  われらの母校

2 光る国宝龍岩寺 流れに映える城山を
  偲ぶ昔をなつかしく 歴史豊かな古里に
  伸び行く町のいしずえを きずく院内院内
  われらの母校

3 瀬音はさえる院内の 流れも清い恵良川に
  きたういのちはたくましく さくらの花のさく校庭に
  足なみそろえむねをはり 進む院内院内
  われらの母校


昭和35年10月:町制施行に伴い院内町立院内小学校と改称。
昭和40年 3月:校歌及び子供の歌を制定。

院内町誌(昭和58年11月発行)より

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