ボランティア講習会

期日:令和3年8月24日(火曜日)14:00~15:00
会場:駅川公民館 集会室に於いて
講師:谷井 末子さん(宇佐市視覚障がい者協会 事務局)

噺家ザトー君は、このホームページの”噺家ザトー”の投稿でも紹介しているように全盲です。

今回噺家ザトー君を迎えるにあたり場所も遠く初めての会場で、お世話する者も初対面と現状我々の持つ考えではこの諸問題について解決策が見つからなくなっていました。

そこで、宇佐市社会福祉協議会に相談したところ、”宇佐市視覚障がい碍者協会の事務局 谷井末子”さんをご紹介いただきました。

”谷井末子”さんを講師に迎え、”視覚障がい者の誘導の仕方”をテーマに講演をしていただきました。

頭書は、安心院高校生とボランティアの皆さんと、我々スタッフが講習を受講する予定でしたが、残念ながら県内の新型コロナ感染が収まらない現状。高校側よりお断りの連絡をいただきました。

今回は、新型コロナ感染などを考慮し大人数での受講はせずに、動画を撮影しなるべく多くのスタッフの皆様に見ていただく予定です。

谷井さん、貴重な時間ありがとうございました。勉強になりました。

以下が講習会の様子です

通常道道路を歩くときは、一概には言えないそうですが、誘導者の上腕を持ってもらうのが良いそうです、誘導者は上の写真のように脇を軽く締め障害のある方の半歩前を歩き、その時に道の段差や凸凹などの情報を伝えながら歩くとよいです。


道路が狭い場所などでは、誘導者は障害のある方の前に立ち、両肩肩、又は、誘導者の片方の腕を後ろに回し、腕を持ってもらいます。上の写真参照


障がい者のSOS
駅などで手を貸してほしい場合に”白状を上に立てていればSOS”のサイン、何か手伝うことがあるか聞いてあげてください。

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